レンタルサーバとAWSの比較!個人利用するならどっちが最適かをネットで情報を集めました。これまで、AWSを使用してどれくらい支払い請求があったか、また、この一か月、AWSを個人用のWEBサーバーとして使用してみて、どれくらい支払い請求があったか公開します。
参照ページ
➀AWSの個人利用では何ができる?メリットや注意点もあわせて紹介【Midworks】
https://mid-works.com/columns/engineer/infrastructure/1138108
②プロが教える!レンタルサーバとAWSの比較!個人利用するならどっちが最適?
https://saba-server.com/aws/
AWSで実際にかかったコスト
2025/05/02 Mail 「Amazon Web Services Billing Statement Available」
AWSから次のような支払い請求のメールが来たので公開する
アマゾンウェブ サービスでございます。いつも大変お世話になっております。
お客様のAWSアカウントにおいて、電子請求書が発行されたことをお知らせいたします。これは、05/02/2025の請求期間に利用されたサービスの請求書です。請求書、サービスごとの料金詳細、履歴はBilling & Cost Managementコンソールでご覧いただけます。
2025/05/02 \13,539 ⇒ 今回の請求書
★2025/04/01 より、Webサーバー構築を開始し、その時、有料利用枠のサービスを利用したが、予想よりも、高くなっている。内容については精査必要


AWS請求とコスト管理 ⇒ 支払い ⇒ 取引の履歴
AWSにユーザー登録してから、AWSからの支払い請求の履歴
AWS資格(SAA)取得のため、Udemy講座を受講
2023/10/02 \ 363 ⇒ 請求書①
2023/11/02 \ 1,870
AWS資格(SAA)試験(2023-11-27)合格
2023/12/03 \ 1,750
2024/01/02 \ 1,797
2024/02/03 \ 1,826
2024/03/03 \ 2,740
2024/04/03 \ 3,105 ⇒ 請求書②
2024/05/02 \ 3,004
2024/06/02 \ 3,232
2024/07/03 \ 3,084
2024/08/03 \ 3,266
2024/09/03 \ 3,032
2024/10/02 \ 2,794
2024/11/02 \ 8,950 ⇒ 請求書➂
2024/12/02 \ 8,886
2025/01/02 \ 9,193
2025/02/02 \ 9,351
2025/03/02 \ 8,207
2025/04/02 \ 8,821
2025/05/02 \13,539 ⇒ 今回の請求書
2023/10/02 \ 363 ⇒ 請求書①
AWSからの最初の請求書
Udemyの指示通りに無料利用枠で勉強していたので、費用はほとんどかかっていない

2024/04/03 \ 3,105 ⇒ 請求書②
AWS資格(SAA)試験(2023-11-27)合格
AWS資格(SAA)取得後、解約の手続きをしなかったので、無駄な費用が発生していた

2024/11/02 \ 8,950 ⇒ 請求書➂
EC2など無料利用枠の期間が過ぎたので、さらに無駄な費用が発生していた

AWSの個人利用では何ができる?メリットや注意点もあわせて紹介【Midworks】
AWSの個人利用でできることは「レンタルサーバとして利用」「クラウドコンピュータとして利用」「データベースとして利用」などです。
機械学習や分析・Iotなどの最新技術も利用できます。
AWSを個人で利用するメリットや注意点を理解しておくことで、作業効率を上げることができますので、参考にしてみてください。
1. そもそもAWSとは何ができるのか
AWSを個人で利用する際に何ができるのかを紹介する前に、まずはそもそもAWSとはどういったものなのかを説明します。
AWSは「Amazon Web Services(アマゾンウェブサービス)」の略称であり、通信販売で有名なAmazon.com, Inc.を親組織とする、Amazon Web Services, Inc.が提供しているクラウドプラットフォームです。
コンピューティングやストレージ、データベースなどのインフラの提供に加え、機械学習・AI・データレイクと分析・IoTといったさまざまな最新技術も提供しているため、クラウド上で簡単にアプリケーションの構築が可能です。
2. AWSを個人で利用する際には何ができるのか
AWSを会社や法人でなく個人で利用する場合、一体何ができるのでしょうか。ここでは個人利用に焦点を当てて、AWSでできることを解説していきます。
以下で紹介した4つの利用例を参考に、自分に合った活用法を見つけてみてください。
1) レンタルサーバとして利用できる
個人利用の際、AWSの用途として多いのはレンタルサーバとしての利用です。
AWSはクラウド内仮想サーバである「Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)」を提供しており、サーバ環境構築の単位であるインスタンスを複数作成すれば、複数のサーバを利用することも可能です。
仮想サーバの利点として、データ容量の変化への対応が容易な点が挙げられます。そのため、ブログ運営などだけでなく、データベースサーバを構築してECサイトを運営するのにもいいでしょう。
2) クラウドコンピューティングとして利用できる
AWSの「Amazon EC2」を利用することで、高額なハードウェアを購入すること無く、高度な処理やインフラの整備が可能になります。
また、AWSにはサーバレスでアプリケーションやバックエンドサービスのコードを実行可能な「AWS Lambda」や、未経験でも機械学習を利用できる「Amazon SageMaker」など、200を超えるサービスが用意されています。
これらのサービスを組み合わせることで、あらゆるアイデアを形にできるでしょう。
3) データベースとして利用できる
AWSには目的別にさまざまなデータベースが用意されており、スムーズなアプリケーション開発をサポートしてくれます。
フルマネージドデータベースを採用しているため、データベースのためのサーバのセットアップやパッチ適用、バックアップなどを自動で行ってくれます。
また、他にも継続的なモニタリングやストレージの自動修復機能、オートスケーリング機能といった便利な機能も搭載されているのです。
4) オブジェクトストレージサービスとして利用できる
AWSにはオブジェクトストレージソリューションとして「Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)」が用意されています。利用することで、インターネットを経由し、あらゆる形式のデータをほぼ無制限に保存できるようになります。
Amazon S3は99.9%と、非常に高い耐久性を誇っているため、クラウド上にデータをバックアップしておくことで、いざという時の復元にも力を発揮するでしょう。
3. AWSを個人で利用する5つのメリット
ここまでAWSの利用により何ができるのかについて確認してきましたが、他のサービスでなく、AWSを利用するメリットはどこにあるのでしょうか。
ここでは個人がAWSを利用することで得られるメリットを、以下5つの項に分けて説明していきます。利用するサービスを選ぶ際に当たって、是非参考にしてみて下さい。
1) サービスの利用登録が簡単
AWSは個人でAWSアカウントを登録すれば、すぐに利用が可能です。公式サイトにはアカウント作成の方法が画像付きで丁寧に記載されているので、手間取ることも無いでしょう。
まずはメールアドレスとAWSアカウント名を入力し、メールアドレスに届いた確認コードを入力・検証してrootユーザーパスワードを設定します。次に名前や住所などの連絡先を入力し、利用規約に同意の上、クレジットカードかデビットカードを登録しましょう。
後は請求先住所の入力やSMSか音声電話による本人確認をして、使用したいAWSサポートプランを選択すれば完了です。
2) 拡張機能が豊富
利用当初は問題が無くても、使用している間にサーバ数やストレージ、メモリの容量が足りなくなってしまうことがあります。そういった場合も、AWSを利用していればボタン1つで設定を変更し、拡張することが可能です。
また、AWSが提供するデータベースサービスにはオートスケーリング機能が搭載されており、低コストを実現するための調節を自動で行ってくれます。
3) 初期費用が無料
個人でAWSを利用する大きなメリットとして、有料登録前に無料で機能を試せる「無料利用枠」が用意されていることが挙げられます。
2022年現在、無料でありながら100以上のサービスが体験可能となっています。前述した仮想サーバのAmazon EC2や、ストレージであるAmazon S3も含まれるため、有料契約の前に使い心地を試してみるといいでしょう。
サービスによっては12か月間無料のものもあるため、短期間の利用であれば0円での使用も可能です。また、AWSの基礎を短時間で学べる無料イベントも行われています。
4) セキュリティ面の信頼性が高い
クラウドのプラットフォームを利用するに当たり、セキュリティ面に不安を感じる方もいるでしょう。AWSは高い機密性が必要とされる軍隊や、国際的な銀行などのセキュリティ要件も満たすよう構築されています。
The Walt Disney CompanyやZoom Video Communications, Inc.といった、数多くの有名企業が利用していることからも、その信頼性の高さをうかがい知ることができます。
5) 高いパフォーマンス性を期待できる
テクノロジーの進化は目覚ましく、日々新しいハードウェアが開発され、以前のものはスペック不足になっていきます。しかしその度にハードウェアを買い替えセットアップし、データを移すのは骨の折れる作業です。
AWSでは定期的に最新のハードウェアへのアップグレードが行われており、最新のプロセッサやストレージ、ネットワークなどが利用可能です。そのためサーバの質が高く保たれ、高いパフォーマンスが維持されています。
4. AWSを個人で利用する際の3つの注意点
便利で高機能なAWSですが、利用に際しては注意点もあります。そのためここからは、個人でAWSを利用する際の注意点を3つ紹介していきます。
確認することで無駄な費用を抑えることにも繋がるため、登録前にしっかりとチェックしておきましょう。
1) 無料枠の期限を確認しておく
AWSの無料利用枠は「無料トライアル」「12か月間無料」「常に無料」の3種類に分かれており、それぞれ無料で利用できる期間が異なります。
特に「無料トライアル」は利用可能時間や月など、サービスごとに細かく期間が定められているため注意しましょう。「12か月無料」のサービスであっても、1か月当たりの使用可能時間が制限されているものもあります。
他にも無料で利用できる容量やデバイス数などが決まっているサービスもあるため、無料枠を超過して請求が発生しないよう、しっかりと確認してから利用することが大切です。
2) 料金体系が複雑でわかりにくい
AWSの大半のクラウドサービスは従量制料金での契約になります。また、使用量に応じたディスカウントも行われています。利用した分だけ支払うため、安い金額に抑えることもできる反面、複雑でわかりにくいという難点もあります。
沢山利用した月と利用が少なかった月では値段が変わるため、固定費としての算出が難しく、利用量を意識した使用が必要になるでしょう。公式サイトに「料金見積もりツール」が用意されているので、そちらで金額が確認できます。
3) 障害が発生した際は自分自身での対応が必要
ローカルハードウェアを利用していてもクラウドプラットフォームを利用していても、障害が発生する可能性は皆無ではありません。AWSを利用していて障害が発生することもあり得ます。
そういった際、要因がAWS側によるものか利用者側によるものか特定するなど、発生原因の調査や復旧といった対応を自分自身で行わなければいけません。日頃からいざという時に備えて、リスク分散や復旧を考えた対策を行っておきましょう。
5. AWSの個人使用で何ができるかを知っておこう
AWSは企業だけでなく、個人の可能性も広げてくれる便利なサービスです。
クラウドプラットフォームを利用することで、個人でも気軽に高パフォーマンスなサーバや拡張性の高いストレージ、さまざまなデータベースなどを利用できるようになっています。
AWSはハードウェアのアップグレードだけでなく、テクノロジーの進化も続けています。日本だけでなく世界中で使用されているAWSで何ができるのかを知り、是非活用してみて下さい。
プロが教える!レンタルサーバとAWSの比較!個人利用するならどっちが最適?
AWSとはAmazon Web Services(アマゾン ウェブ サービス)の略。
つまりAWSはインターネット通販で有名なAmazonが提供しているクラウドサービスのことです。
AWSはクラウドサービスなので物理的な環境ではなく、データ自体はデータセンターに置いてオンライン上で利用する、とても便利なサービスです。
クラウドサービスと言えば、GoogleのGoogle DriveやDropboxなどが有名ですね
AWSは、
・個人利用には向いているのか
・向いていないのか
についても解説してみました。
ですから、あなたがレンタルサーバーの選択に困っている場合や、AWSの個人利用を検討している場合には参考になるでしょう。
是非最後まで読んでからAWSを利用するのか判断してみてください。
レンタルサーバーAWSは個人利用に向いてない?
結論から述べると、AWSは個人利用には不向きです。
スタートアップに試験的にサイトを立ち上げるなど、AWSを利用する目的が明確になっている場合は、個人利用するのも良いと言えます。
ですが普通のサイト運営には微妙。
AWSが個人利用に不向きな主な理由は次の3つです。
- コストが変動するので月のコストが読めない
- 利用できるサービスが多過ぎる
- トラブルを自己解決する必要がある
では、もう少し詳しく見ていきましょう。
1.AWSはレンタルサーバーと違い月のコストが読めない!?
AWSが個人利用に向いていないと判断する最も大きな理由は「コスト」です。
つまり利用料金が固定料金ではないので、その月のコスト計算を読むことができません。
その点、エックスサーバーやさくらサーバーなどのレンタルサーバーは月額固定費ですので、必要経費の試算も容易です。
では、実際にAWSの料金はどのように決まっているのかを見ていきましょう。
AWSの利用料金の計算方法は意外と難しく、正しい料金を知るには公式ツールや料金シミュレータを使って計算する必要があります。
基本的にAWSの料金計算がどのように加算されていくかというと、
- 時間で課金(1秒毎)
- データ転送量
- 利用するインスタンスタイプ
インスタンスタイプは、CPU・メモリ容量・ストレージ容量・ネットワークキャパシティーの組み合わせです。
その組み合わせによる料金設定に対し、データ転送量や利用時間によって算出されます。
インスタンスタイプに関しては非常に細かく設定できるため、簡単にいくらと計算ができない状況です。
また、それだけでなく
- 契約期間を予め決めることで節約できる「リザーブドインスタンス」
- 入札価格による「スポットインスタンス」
などの料金体制もあり、更に難しくなります。
AWSには1年間の無料期間が設定されているので、実際に利用しどのくらいの利用料金になるのかを考えるのがおすすめです。
ストレージやメモリが少なく、尚且つデータ転送量が少い場合にはレンタルサーバーを借りるよりも安くなるかもしれません。
しかし、運営しているとどんどん料金がかさむ可能性が高くなります。
口コミ情報を見ていると、
月額180万円になっている
という情報もあったので、個人利用する場合には慎重に検討することをおすすめします。
AWSの利用料金の計算方法は難しい
個人利用する場合には慎重に検討することをおすすめ
2.AWSはレンタルサーバーと比較するとサービスが多過ぎる!
AWSはレンタルサーバーと比較すると利用できるサービスが100種類以上もあり、非常に多くて使い切れません。
例えば、下記はほんの一例です。
- コンピュート系
- ストレージ系
- アプリケーション系
- IOT
- モバイルサービス
もちろんこれだけではなく、更に色々なサービスや機能があります。
つまり、技術的な知識が無ければあなたの希望する設計ができないでしょう。
AWSはレンタルサーバーと比較するとサービスや機能が多い
技術的な知識が無ければ、希望する設計ができないので注意
3.トラブルを自己解決する必要がある
AWSのシステムは非常に安定している評判が多いのですが、それでもトラブルは発生します。
AWSはレンタルサーバーとはトラブルの解決の手順が違うため、その点でも個人利用をおすすめできません。
仮に、レンタルサーバーでのトラブル対応はレンタルサーバー業者が全て行うので、ユーザー側は特に知識などが無くても問題がありません。
障害が発生している時間、しばらくサーバーを利用することはできませんが、待っていれば何とかなるでしょう。
しかし、AWSでトラブルが発生した時は、自分でサーバーのエラーログを確認し、何が起こっているのかを判断しなければなりません。
もちろんサポートはありますが、自己解決する能力がなければ厳しいと考えます。
では、AWSはレンタルサーバーより劣っているわけではありません。
続いてAWSのメリットについて見ていきましょう。
AWSでトラブルが発生した時は自己解決する能力が必要になる
ここが最も面白いところだと思う
AWSの4つのメリット!
AWSの主なメリットとしては次の4つです。
- 購入・利用スピードが速い
- 初期費用が掛からない
- 拡張性が高い(データーの容量・メモリの容量)
- セキュリティが高い
では、それぞれについてもう少し詳しく見ていきましょう。
1.AWSは購入・利用スピードが速い!
AWSを利用するにはAmazonのアカウントがあればすぐに利用ができます。
支払いはカード払いとなります。
Amazonのアカウントを作成する時点でカードの登録が必要となるので、たった5分程度で利用開始できます。
レンタルサーバーや自宅サーバーとくらべると、素早く利用開始できます。
2.AWSは初期費用が掛からない
レンタルサーバーの多くは初期費用が必要です。
キャンペーンなどで初期費用無料の場合や、最初から初期費用無料に設定されているプランもありますが、基本的には初期費用が1000~3000円程度が必要となります。
しかし、AWSは初期費用無料で利用可能。しかも、最初の1年は利用料も無料。
つまり、しばらくの間は完全無料で利用できます。
3.AWSは拡張性が高い!レンタルサーバーよりも簡単!
レンタルサーバーの場合、データー容量などを増やそうとすると契約プランの変更が必要な場合があります。
また、利用しているレンタルサーバー業者のプランに不満がある場合は別のレンタルサーバー業者を利用する必要も出てくるかもしれません。
しかし、AWSの場合はデーターの容量・メモリの容量などをボタン一つで変更できます。
つまり、非常に拡張性が高いので、現状に不満があったり、季節によってアクセスが偏っているなどの場合にとても便利。
また、自動調整もでき、サーバーのダウン時にも対応が可能です。
これらの機能は他のレンタルサーバー業者ではなかなかできない機能ではないでしょうか。
WordPressについてもAWSで利用が可能です。
ただし、AWSでWordPressを利用する場合には、多少の知識が必要となります。
グローバル化という点についても、簡単に世界中にコンテンツ配信が可能で、非エンジニアでも使える設計となっています。(Netflixのように世界中にコンテンツを配信できる)
4.AWSはセキュリティが非常に高い!
AWSはクラウドサービスなのでセキュリティについて甘いのではないかと考えるかもしれません。
クラウドという性質上、セキュリティに不安を感じている方も多いでしょう。
しかし、AWSにおいてセキュリティの問題は最優先事項。
前述しましたAWSの多過ぎるサービスの約3割がセキュリティに関するもの。
例えば、AmazonのシステムやNetFlixのシステム、更にAdobeと同じレベルのセキュリティを個人でも利用ができ、大きなメリットです。
AWSの4つのメリットは
1.購入・利用スピードが速い
2.初期費用が掛からない
3.拡張性が高い(データーの容量・メモリの容量)
4.セキュリティが高い
まとめ
今回はAWSが個人利用に向いているのか否かについて検討してみました。
AWSはAmazonが提供するクラウドサービス。そのサービスの一つにレンタルサーバーと同等のサービスがあります。
実は、AWSはクラウド市場の3割以上のシェアを占めているNo.1のクラウドサービス。
しかも、Amazonの利益の半分以上がAWSでの収益なのです。
Amazonと言えばネット通販のイメージがありますが、実はAWSの方が収益が多く驚きです。
そんなAWSの個人利用については、個人利用するならAWSよりもレンタルサーバーの方が適している結論に至りました。
その理由は次の3つ。
- コストが変動するので月のコストが読めない
- 利用できるサービスが多過ぎる
- トラブルを自己解決する必要がある
特に最も大きな問題は利用料金が固定でない部分です。
レンタルサーバーの場合は月々の利用料金は固定額となっているので非常に分かりやすいです。
AWSはインスタンスタイプやデータ転送量、更に1秒毎の利用時間によって利用料金が変動するシステムです。
ですから、利用料金の計算も非常に難しく、月々の利用料を読むことは難しい状況になっています。
しかし、非常に優良なクラウドシステムです。
そして、1年間は利用料金が無料ですので、スタートアップで利用するには非常に便利。
あなたがもしAWSに興味があれば、まずは無料期間の間だけでもレンタルサーバーとして利用してみてはいかがでしょうか。
AWSでもWordPressの利用ができるので、是非挑戦してみてください。